ストーリーを始める前に その3 設計図で部屋を作る

ピリンの設計図 ストーリーモード

今回もストーリーを始める前にシリーズで、設計図で部屋を作る事について書いていきます。

設計図はその指示通りに作れば部屋ができあがるという便利なアイテムです。NPCに渡される事もありますし、フィールドに隠されている事もあります。

そしてストーリーでは設計図通りに部屋を作らないとクエストが終わらないという重要アイテムなんでうすが、これが意外とうまくできない時があります。

ピリンの設計図

これはストーリーで一番初めに手に入る設計図の「ピリンの設計図」です。材料も集めやすいですし、簡単に作れるはずです。しかし設計図は明確なルールがあり、それから少しでもズレていると完成したことにはなりません。そこで今回はそのあたりを詳しく説明します。

まず設計図を作るときのルールとしては

  • 最初から置いてあるものを利用はできない
  • 設計図を置くときの高さに注意
  • 同じ「あかり」などでも指定の物にしないと完成しない

あたりが問題になりやすいです。

設計図で部屋を作る時に意外と手間取るのが、置く場所だったりします。ビルダーズのマップは「街の部分」は固定、その他の部分がランダムでできあがります。そのため街の中がデコボコしていたり、変な所に床石があったりするのは、やり直してもまったく同じマップになっています。そうするとストーリーを始めたばかりでピリンの設計図を作るときなんて、置く場所がかなり限られています。広さが足りていても「最初からおいてあるものを利用できない」ルールによって「1個でもブロックがあると置けない」事になります。設計図に従って、あとでまた同じ土ブロックを積む部分でも、1回は自分で土ブロックを撤去して設計図を置き、その後土ブロックを積んでください。二度手間な感じですが、ルール上仕方ありません。

そして普通の設計図だと関係ないのですが「湯」の部分がある設計図の場合は高さに注意です。設計図を置く高さによっては「湯」がでないまま完成してしまいます。それでも一応完成した事にはなるんですが、部屋としては機能しない状態なので、ご注意ください。

そしてよくある失敗は別のアイテムを置いてしまう事です。「たいまつ」を置く場所に「たき火」を置いても部屋としては完成するんですが、設計図としてはダメなんですね。ちゃんと指定の物を置いてください。「あかり」と「とびら」が間違いやすいので、置くとき確認してください。

次に設計図をストーリーの中で作る場合のルールで、意外と要注意なのが

  • 設計図ができれば街の中になくてもいい

というのがあります。これはクエストを終わらせるだけなら、特に問題は無いんですが、街全体の事を考えるとあとから困ります。

たとえばさっきの画像の「ピリンの設計図」は部屋の分類としては「石の工房」になります。

こんな風に設計図通りに作り終わると

という字が出てクエストは終わります。しかし上の画像は実は部屋として認識してもらってません。

上の画像のように一部が外にはみだしているからです。こうなるとクエストは終わるし、ストーリーは進むんですが、部屋として認められてはいません。そうなるとNPCが作業したりしませんし、拠点のポイントに加算されません。これが意外と気が付きににくいミスなので、ご注意ください。

ちゃんと街中に作れば、この字が出てその後部屋ポイントの数字も出ます。これで部屋として認識されたという事になります。

そのあたりは最初に設計図を置く時に確認しておいた方がいいです。ズレていた場合は、設計図の上に載ってセレクトボタンでメニューが出ますので、一番下の「設計図をはずす」でいったんはずして置き直してください。

とりあえず今回の記事はこれくらいにして、次回は設計図無しで部屋を作る場合の話です。

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