ストーリーを始める前に その4 部屋の作り方

ストーリーモード

今回もストーリーを始める前にシリーズで、部屋の作り方の話です。

前回は設計図がある場合の注意点を書きましたが、今回はストーリーで普通に部屋を作る時の注意点ですね。

ビルダーズでは部屋として認識されるためには条件があり、それをクリアするとストーリーでは部屋ポイントが加算されます。部屋の種類によっては機能がある場合もあるので、条件をきちんとクリアすることが大切です。しかし設計図のように指定されたアイテムでなくても同じ系統の物なら可な事も多いので、その点は楽になっています。ただビルダーズ全体で部屋として認定されるためのルールは同じなので、その点は注意が必要です。その割にはゲーム内で、それについて詳しく解説はされないので、初めてプレイするときは結構戸惑う点も多いと思います。まずはこれから書く部屋判定の大きなルールは重要なので、知っておいてください。

ビルダーズでの部屋判定の大きなルールとしては

  • 2段のカベで、四角く囲まれている(屋根はいらない、床も無くても可)
  • 明かりが最低1個ある
  • 扉が最低1個ある
  • 部屋の広さが100ブロック分を超えない

というものがあります。実際にはもうちょっと細かいルールもあるんですが、よほど変わった作り方を考えなければ、ストーリーを進めるにはこれだけ守ればOKです。これを知っていれば最初のクエストでカベのどこを修理すればいいか悩んだりしなくてすみます。カベが2段あればそれが部屋になるので、欠けている場所を埋めてください。

そして部屋作りのクエストとしては、ストーリー上でこんな風にNPCが条件付きでクエストを出してくるので、これを満たす感じで部屋を作れば大丈夫です。

しかも上のクエストの場合「わらのベッド」と指定がありますが、実は他のベッドでもクリアになります。この章では自分ではわらのベッドしか作れないので、おそらく上のような指定なんだと思います。しかし実際のクエストの条件は「はじめての個室」を作る事になっている様子で、ある場所で拾ってきたキングベッドを置いてもOKでした。このあたりは設計図と違って、判定はゆるいです。しかしながら調子にのってあまり余計な事をしすぎたら、クエストがクリアできない状態になった事があるので、そちらには注意してください。

例えばこれもメルキドで出るクエストの一部なんですが、NPCが言ってくるのは「革ぶくろ」「カベかけ松明」と「道具屋のカベかけ」を追加するという物です。この時点でできている部屋は、ピリンの設計図で作った「石の工房」のはずで、これのあかりを「カベかけ松明」に変更し、「革ぶくろ」と「道具屋のカベかけ」を追加すると「石の本格工房」になるんですね。ところがこの「石の工房」の部屋に先に「炉と金床」を置いていると「石と炉の工房」になってしまっているため、これをさっきのNPCの条件を追加すると「石と炉の本格工房」になるだけで、クエストはクリアできません。

ややこしいですが、先に「炉と金床」をその部屋に置いてしまったことで、部屋レシピが上位の物になってしまうからですね。この場合はいったん「炉と金床」を撤去し、クエストがクリアになったらもとの位置に戻しても問題はないので、面倒かも知れませんが、そうしてください。

ストーリーで部屋を作る時の注意はこれくらいなのですが、本当はもう1個重要な注意点があります。それは「水」と「湯」を使う部屋の時の注意ですね。こちらは長くなるので、次回記事を書きます。

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