公式サイトの新情報 ハンマーとグローブについて

ビルダーズ2 過去記事

今回は前の続きで公式サイトの「モノづくりVol2」の話です。

前回書いたようにハンマーとグローブの話は、わかりにくい点が多いのでSSを貼って説明します。

さてまずハンマーなんですが、こちらはビルダーズ1の時からある装備でブロックを壊す方に向いている武器です。1では装備するものは一応全部「武器」扱いで「敵を攻撃するのに向いている装備」も「ブロックを壊すのに向いている装備」も同じ「武器」扱いなので装備欄も同じでした。そのため剣とハンマーを使い分けるのが、ちょっと大変でした。

そちらが今回は「武器」と「ビルド道具」に分けられたため、使い分けが楽になったご様子です。そのあたりは8月29日の動画で確認する事ができます。

 

そしてこちらが今作のハンマーの画像なんですが、ちょっと前作より壊せる範囲が広がっている気がします。この画像だと左右5ブロック分が壊れているように見えますよね。それなら前作ではハンマーだと左右1~2の範囲だったので、結構広がってますね。これは整地などがはかどりそうです。前作では左右を広く壊すには「剣」の方が向いてたんですが、そのあたりは変わったんでしょうか。

そうそう前の方の記事で「なぜ畑の収穫の時にハンマーではなくひのきの棒を使うのか?」という疑問を書いたと思うのですが、今回の画像で答えがわかった気がします。

その答えを書くついでに前作での「剣」と「ハンマー」の壊せる範囲の違いを書いておきます。

 

まず「剣」などの「敵を攻撃するのに向いている装備」で上のブロックを壊すと

 

こんな風に壊れます。それはなぜかというと

 

装備の動きが、こんな風に横だからですね。そのため普通に敵を攻撃するのに向いています。その分ブロックを壊す時には「1段目ごと」に「横2~3の範囲」で壊れるので、高い山などを壊して平らにしたり、素材をたくさん集めたりするのには向いていません。

 

その点ハンマーは、こんな風に縦に動きます。壊れるブロックは「2段ずつ」で「横1~2の範囲」になっています。そのため大きな物を壊したり、素材集めに向いています。そして敵への攻撃にはあまり向いていませんね。

ここから考えられた、さっきの疑問の答えは「ハンマーで収穫するとうっかりして下の畑も壊してしまうから」なのかなという気がしてきました。もしくは「1回で広範囲の作物を収穫できるから」の可能性もあります。ただ今回は「ビルド道具」という新しい装備が増えているようなので、後の方になると収穫用のカマみたいな物が出てくる事も考えられます。そのために最初だけひのきの棒で代用なのかもですね。そのあたりは情報不足なので、製品版待ちです。

さてさて次の「グローブ」なんですが、こちらも前に動画で出てました。「アイテムをそのまま持ち上げられ」「方向を変えられ」「再設置できる」という装備です。

 

公式サイトではこんな感じで「草の生えた土ブロック」を持ち上げています。これは前作にはなかった機能です。これがあれば前作でかかっていた手間がかなりはぶけますね。

ビルダーズ1では、草の生えた場所を広く作るには

土ブロックで平らな場所を作る → 生やしたい草のたねを敵を倒し入手する → 5×5の範囲で草を生やしていく

を繰り返すという手間がかかってました。それが土が生えたまま持ち上げられれば、そのまま再設置するだけで草の生えた場所を広く作れます。なかなかいい機能みたいですが、そうなると草を生やすたねというアイテムは無くなったんでしょうか?あれはあれで便利だったので、できれば残っていて欲しいところです。

そしてこちらも採集しなくても持ち上げられるようになったみたいです。

 

お花です。こちらも前作では植え替えるのはちょっと大変でしたよね。

前作では通常の武器で花を壊すとはなびらという素材になってしまい、それを別の場所に植える事はできませんでした。そのため「採集用の武器」という物が別に用意されてました。そちらでだけ花をそのままの形で採集する事ができ、それなら別の場所に植え替える事が可能でした。こちらの場合は草を生やすよりは簡単なんですが、わざわざ別の武器を用意しないといけないあたりが面倒でした。それもこのグローブがあれば解消するみたいなので、グローブはかなりいいアイテムです。

「アイテムをそのまま持ち上げられ」て「再設置できる」というだけで、ここまで便利なのに、さらに「方向が変えられ」るという機能までついているんです。これはすばらしい機能ですよね。特にビルダーズ1で屋根に悩まされた方には朗報です。

 

1の時は、こんな風に屋根を作る時はかなり手間がかかりました。

 

なぜならこの「屋根・ななめ板」は、こんな風に自分の向いている方向から自分のうしろに向かってななめになるようにしか置けないからです。そのため自分のいる場所の1個前にしかななめに置けない事になります。

 

そうなるとさっきのように家の前にななめ部分を出すためには、さきに適当に足場を組んで屋根を置き、その後足場を壊すという手間がかかってました。これはかなり辛い仕様だったんです。

それがグローブで方向が変えられるという事は、足場がいらなくなる可能性大なんですよ。とてもうれしい機能です。しかしそう思って浮かれていたら「屋根の方向は変えられない」とか言われる事も考えられます。そうなると意外とショックなので、あまり浮かれすぎないようにしておきます。

さてさて今回はあまり内容が無いわりに長い記事になってますね、すみません。次回はまだ内容が決まってないのですが、書けたらswitch版の話にします。そして書けなくてぐずぐずしていたら、13日にはビルダーズスクールがあるようなので、そちらの記事にするかもです。

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