ストーリーを始める前に その5 水と湯について

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今回もストーリーを始める前にシリーズで「水」と「湯」についてです。

前回はストーリーで部屋を作る時の注意点を書きましたが、それとは別に「水」と「湯」だけちょっと特殊な仕様があるので、今回はそちらの話です。そしておそらくこの仕様は「2」ではなくなっている様子なので「1」だけの事と考えてください。

ビルダーズの「水」と「湯」は、ほかのサンドボックスと違う仕様で湧き出る事のできる高さが決まっています。そして湧き出たものを運ぶ方法もないので「水」と「湯」がある場所は、基本同じ高さという事になります。

ちょっと画像が見づらいですが、ビルダーズでは下に向かって掘っていくと黒い岩盤に突き当たります。ここがマップの一番下になり、壊すことはできません。この岩盤を「高さ0」と考えると、この時に自分のキャラが乗っている部分が「高さ1」という計算になります。

そして「水」と「湯」、さらに自然に発生している「海」「毒沼」なども全部、液体はこの計算でいうところの「高さ1」と「高さ2」の所だけに存在できます。

 

このキャラが立っている下のブロックが岩盤なんですが、そこから2ブロックの間にだけ液体が存在するって事になります。そして通常のマップで岩盤がむき出しになっている場所はありません。そのため最初の状態では、液体は全部岩盤に1個のブロックが乗った上、つまり「高さ2」に存在しています。「海」だけもっと深いところに水があるように見えますが、キャラが落ちたらHPが減って戻されるだけなので、あまり意味のある状態の物ではありませんね。

さてストーリーを進める上ではリムルダール編で「水」、マイラ・ガライア編で「湯」が出てきて途中にそれを使った部屋を作るクエストがあります。どちらにも「水」「湯」を発生させるアイテムが出てくるので、もし間違って埋めてしまっても大丈夫です。しかし埋めてしまった場合やほかの場所に移動する場合も、さっき書いた高さ制限を考えて部屋を作らないとクエストがクリアできなくなるので、ご注意ください。そしてマイラ・ガライア編の方は「湯」は最初の場所から移さなくても平気なんですが、実はリムルダール編は最初の方で「水」の場所を移しておいた方が、街がキレイに効率よくできあがります。そのあたりはそれぞれのストーリーの記事の時に書く予定です。これにも高さ制限が関係しているので、これは結構面倒な仕様なんですね。まあさっきも書いたように「2」ではなくなっている様子なので、そのあたりは自由になっているように「2」に期待です。

今回の記事はこれくらいで、次回は拠点レベルの話です。

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