今回は14日に任天堂ダイレクトで発表になった「ビルダーズのswitch版発売」の話です。こちらは前に発表のあった「ビルダーズ2」ではなくもうずっと前に他機種は発売済みの「ビルダーズ1」の方の事になります。
そうそう先に一応書いておきますが、呼び名なんですが本来は「ビルダーズ1」と呼ぶのは正しくないです。ソフトの正式名は「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」なので「ビルダーズ(無印)」の方が正しいんだと思います。ただまあ面倒なのとわかりやすいと思うので、こちらのブログでは「無印」の方を勝手に「1」と呼ぶことにしますので、そのあたりはお許しください。
さてその「1」の方なんですが、新しくswitch版が来年春に発売になります。今頃になって新機種で発売というのは、もちろん「2」を発売する前の布石なんでしょう。
確かにドラクエビルダーズというゲームは思ったより癖のあるゲームなので、初めてプレイすると戸惑う事が多いです。それを考えると「2」を買う予定の方は「1」を先に買ってプレイしたおいた方が楽だと思います。そして個人的はとてもお勧めのゲームなので、今までプレイしていなかった方はこのチャンスに、是非プレイしてもらいたいです。(スクエニの社員さんみたいになってますが、関係は特にありません)
特にお勧めしたい方は「マイクラを買ったのに詰まってしまった方」と「ドラクエの世界観が好き」という方ですね。ビルダーズは前評判で言われたほどは、マイクラには似てません。むしろちょっと変わったドラクエだと私は感じました。それなので「ドラクエの世界でマイクラ的な気分を味わえるゲーム」がイメージ的には一番近いです。それを踏まえるとマイクラをしてみたかったけど難しかった方とドラクエ好きにはお勧めなわけです。
逆に普通のサンドボックス系のゲームが好きで、それ系を求めている方にはあまりお勧めできないです。私はサンドボックス系ではテラリアが一番好きで、そちらをよくプレイしているんですが、あの好き勝手に物を作る系の楽しみはちょっと薄めです。特にフリービルドの方はマイクラなどに比べるとかなり狭いですし、部屋の数の制限や置ける収納箱の数の制限などが結構つらいです。大型建築をしたいならマイクラ、大型ドット絵を描くならテラリアをお勧めしておきます。
ビルダーズはもっと「簡単にドラクエ風のお城が作れる」とか「設計図のままに作るだけで部屋ができる」あたりの楽しみなので、そちらを求めている方向けですね。そういう意味では、全くのサンドボックス初心者への入門ソフトとしてはいい気がします。
さて話がズレてますが、とりあえず来年春のビルダーズ1のswitch版発売なんですが、中身はほぼ同じでフリービルドでベビーパンサーに乗れるとかちょっと新しい要素があるようです。まあもう「1」を持っている方はいらないかもです。私もまだswitch自体を持ってないですし、買う余裕があるかどうかは、来年春になってみないとわかりません。それより「2」の方に期待したいところです。
今回の記事はこんな感じで、次回はできれば個人的なビルダーズ2への要望を書きたいと思ってます。
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