ビルダーズ 地図とコンパスについて

ビルダーズ全体の事

今回はビルダーズ全体の話で、地図とコンパスについてです。

本当ならこれは仕様シリーズの所で書くべき記事だった気がしますが、まあいいですよね。前回の記事で書いたようにストーリーの 「人探し」 のクエストでは欠かせない 「地図」 と 「コンパス」 の事です。

ビルダーズには普段使う 「地図」 という物は基本的にはありません。地図というとたまに洞窟などで拾える 「世界地図」 があるのですが、そちらは範囲が大き過ぎてあまり使わないと思います。

そのため私は勝手に Vita版ではスタートボタンで出る 「あたりを見回す」 というコマンドを 「地図」 と呼んでいます。

スタートボタンで出るのは、こんな画面ですね。こちらは自分のまわりを上から見るコマンドなので、正確にまわりのマップがわかります。そういう意味では 「地図」 になってはいます。しかし範囲はちょっと狭く、先を見るには自分がその辺まで移動する事が必要になります。本来の意味の 「地図」 ではないので、仕方ないですけどね。しかしこれ以外に役に立つ 「地図」 がないせいなのか、ビルダーズは迷子になりやすいですよね。

そこで仕様として用意されているのが 「コンパス」 です。「人探し」 の時などは、こちらを活用しないと辛いです。ただこちらの 「コンパス」 もわかりにくい点があるので、また雑なSSで説明です。

これがコンパスですね。メルキド編で、とあるイベントが終わった時からずっとこの形で画面右上に出ているはずです。これもさっきの 「地図」 と同じで、自分が移動すると向きが変わるんですね。それが便利なようで、逆に迷子になりやすい原因のような感じです。私は最初中と外の関係性がわからなくて、その場でグルグル回ってしまいました。

上に説明をつけましたが中の部分はただの 「時計」 ですので、ご注意ください。ここでついでにビルダーズの 「時間」 についても書いておきます。ビルダーズでは昼と夜はキチンと半分ずつで分かれています。上のSSの時計部分の白い針がどこにあるかで判断できます。大体右半分が昼、左半分が夜、と考えておけば大丈夫です。上のSSは朝になったばかりという感じですかね。そして 「夜」 になるとゴーストなどの強い敵が出てくるのと、拠点の中にまで入ってくるので最初の頃は 「夜」 は寝た方がいいです。時計以外にBGMでも判断できるので、曲が変わったら寝るといいです。

さて 「コンパス」 の画面の説明に戻ります。上のSSに書いてありますが 「コンパス」 には拠点の方向とクエストの目的地の方向が出ているので、それを頼りに進む訳です。

そして自分が回転すると周りの 「コンパス」 部分は回転しますが、中の 「時計」 の所は回転しません。時間を指しているので白い針も自分の向きと関係なく動きます。それがパッと見てわかりにくい原因になっている気がします。上のSSでも、ついつい 「白い針の方へ進めばいいんだな」 と認識してしまいがちですが、それはもちろん間違いですね。白い針は関係なく 「Q」 の方向に進まないとダメです。それは 「時間を見る時は中だけ」 「コンパスとして使う時は外だけ」 を見るようにすると解消できると思います。

この 「コンパス」 と 上の 「地図」 を交互に見るようにすると、迷子にならずに目的地に着けるようになると思います。ただ他にも落とし穴があって、上のSSの 「Q」 のマークはロロンドさんを探す時の物なんですが、これって実は最終目的地の 「ロロンドさんがいる所」 ではない場所を指しているんですよね。

ロロンドさんにたどり着く間に 「Q」 マークの方向が変わるんです。それは途中でたき火を発見するというイベントがあり、それによって目的地が変わるという演出があるからです。こういった演出は他の章でも出てきます。それにうまく沿って進めた時は楽な仕様なんですが、ちょっと道をずれるとそのせいで迷子になります。私も面倒な時は山を登って進んでしまって、イベントを発見しそびれて、最終目的地がわからなくなる事がありました。または 「Q」 マークと関係ない場所で人を発見してしまったりする事にもなりがちです。

まあクエストが終われば、間のイベントは無しでも大丈夫なんで問題はないんですけどね。いちおう気になる方は 「山の間の地面を歩く」 ようにすれば大体のイベントはこなせます。私のように勝手に山を登って一気に 「Q」 マークに行こうとすると、イベントを見そびれるんですよね。まあクエストは終わるので、時間短縮にはなります。

コンパスの話はこんな感じでしょうか。次回はストーリーモードのコツのシリーズに戻ります。

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