今回は前回の続きで体験版の拠点レベルの話で壁と床についてです。
部屋レシピの時にも書きましたが、ポイントは
部屋の素のスコア + 部屋にあるアイテムのスコア = 部屋全体のポイント
という形で計算されます。
たとえば体験版で作れる「わらの寝室」だった場合
素のスコア100 + たいまつ10 + わらベッド2個で60 + わらの扉50 =220
といった感じになります。
これを拠点内の部屋全部を合計し前回書いた拠点レベルのポイントに達すると、レベルアップする訳です。
そして体験版のクエストをこなすために拠点レベルを1個上げるだけなら、1700ポイントですし結構簡単です。上の数をみると大変そうなんですが、そうでもない理由は家具と壁と床にあります。
こちらは最初から必ず拠点の右奥にある、出来上がっていない部屋です。ここを最初に修理して部屋にするんですが、こちらは結構ポイントの高い部屋ができます。
なぜかというと最初から扉は「木の扉」が入っていて、これだけでもポイントは150あるんですね。さらに実は壁と床もポイントのある物が配置されているので、空き部屋にしただけで330ポイントになります。
空き部屋は素の部屋ポイントがないため、この330ポイントは
扉の150 + たいまつの10 + 壁と床で170 = 330
という事になります。
体験版ではここを後で「わらの寝室」にするので、これに
330 + 素の部屋ポイント100 + わらベッド2個で60 =490
になります。この部屋は全員強制で作らされるので、合計1700ポイントにするときに結構役に立っています。
さてさてこの部屋の壁と床なんですが、中だとわかりにくいので外の部分で説明します。
まず壁の部分なんですが、さっきの部屋の手前にこんな感じの場所があります。ここに2種類の壁があります。これがさっきの部屋にもあるんですが、これの一部が壁としてポイントがあるので、部屋ポイントに加算されているんですね。画面の左の白いブロックは残念ながら「白い岩」なのでポイントありません。ブロック扱いなので、壁材、床材という扱いではないからです。ポイントがあるのは、右側の紫っぽい感じの壁が「石垣」です。これは壁材なので1個10ポイントになります。これが部屋の中に12個あるので、120ポイントになっています。
床の方は、これと同じ物が中にあります。
これは拠点内のあちらこちらにあると思いますが「床石」でこちらも1個10ポイントです。これが部屋の中に見えるだけで3個あるのですが、ポイントが50入っていることからおそらく壁の下に2個隠れているようです。床の判定は壁の下部分もちゃんと計算されているのですが、体験版だと「おおきづち」が作れないため確認はできません。
やはり体験版で拠点レベルを上げるのにネックなのは壁と床です。製品版では「おおきづち」が作れるので、楽に壁と床を変えられます。
そうなればあとはちょっと部屋数を増やし、ストーリーで開放される部屋レシピに従って拠点を作るだけでレベルは上がっていきます。後は壁と床を考えれば、簡単に拠点レベルをマックスにできます。
これは私がメルキドをできるだけポイント高めに作ってみた時の画像です。見てわかるように床は全部「床石」壁は全部「石垣」です。こうして作ると統一感もあって、適当に作ってもそこそこ見た目もいい感じになります。
そしてポイントはこちらの「32490」です。拠点レベルマックスは17000なので、かなりのオーバーキル状態ですが、まあ気にしないでください。趣味で作ってたらこうなっただけです。
こうしてみるとわかりますが、ビルダーズは結構やさしいゲームですね。チャレンジで拠点レベルを最高に上げるときも上の画像みたいに壁と床を考えて作るといいと思います。
これでやっと体験版の記事は終わりになります。次回からはストーリーの攻略を書く予定なんですが、ちょっと忙しいのでいつになるかは不明です。
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