仕様一覧シリーズ 見え方について

今回からは 前回書いた記事 の一覧表を説明するシリーズの記事になります。まずは 「見え方」 についてからです。

 

あの表にも載せてますが、クラフト系ゲームでいうと、マイクラが3D一人称視点、テラリアは2Dで三人称視点。そしてビルダーズは、3Dの三人称視点ですね。

この見え方によってブロックの置きやすさ変わるのですが、ビルダーズはちょっと置きにくい点がありますね。

置き方と掘り方は体験版の時に記事を書いたのですが、多少違っている点があったので、また別記事で書きます。

まず 「見え方」 の方の説明ですが、2Dと3Dの違いは、一目見て分かると思うので、解説はしません。見て分かる通り、奥行きがあるかないかですね。テラリアだけ奥行きがなしになっているので、ブロックはかなり置きやすいです。そういう意味では3Dになると、ブロックが置きにくくなるのは、仕方ない部分もありますね。

そして一人称視点と三人称視点の違いなんですが、こちらはTPSとかFPSとかしている方はご存じだと思うんですが、一応解説しておきます。

ここでの解説はゲーム用語としての物なので、一般的な物ではないので、ご注意ください。

一人称視点とは、自分から見た目線という事で、シューティングゲームだとFPSの方ですね。FPSは英語で First Person Shooting の略称です。こちらは 「自分から見た物しか見えない」 という視点なので、自分の姿は見えません。その分目の前にブロックは置きやすいのですが、後ろからくる敵が見えないので、戦うのがむずかしい点があります。

そして三人称視点の方は、他人(第三者)から見た目線という事になり、シューティングゲームだとTPSになります。TPSは英語で Third Person Shooting の略称ですね。こちらは 「他人が自分を見ている」 という視点なので、自分の姿が見えますし、周りの事も見えます。その分ブロックを置く時に、思った場所でない所に置いてしまう事がたまになります。ただ後ろからくる敵も見やすいので、戦うのは楽です。ビルダーズは結構敵と戦う事も多く、思ったよりアクション要素が強かったので、三人称で良かったです。

その分ブロックの置き方で苦労して点もありましたが、理屈がわかったので、そのあたりはまた記事にします。

次回はこのシリーズで難易度の話です。

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